jazzsax
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サックスを吹いてみたいなあ、サックスってかっこいいなあ~なんて思ったことはありませんか?でもね「サックスを始めましたよ」めでたしめでたしと、大抵の人はすんなりとはいかないんですね。
サキソフォーンとフルートを演奏されている、菊池康正さんがメルマガに書かれていたことをほんとにそうだな~って思った。
こんな内容。サウナでじっとしているような時間があるときには、運指の仮想練習をするって。
プロからのアドバイスです。サックスのフィンガリングはそんなに複雑なものでは無いので、イメージトレーニングも良い方法になりそうです。暇な時間があれば楽器が無くてもできる方法ですから、便利ですよね。実際に指を動かしてイメージしながら音階の指使いをする、それも半音階を入れて。最初は結構難しいです。
早さが80になっていますが、もっとゆっくり始めた方が良い人はゆっくりやってください。メトロノームは必ず使います。楽譜の大きさがまちまちになってしまいました。 それぞれ3度差、4度差、5度差の音程の違いがあります。調では ファとシ を抜いたスケールで構成しています。
シとドの音を交互に出す時に、それぞれの音がだけがはっきり聞こえるように練習します。左手の人差し指と中指が交互に替え指となります。 下手をするとシとドの間の音ラが入るので、最初はゆっくりと、徐々に早くできるようにしましょう。
音の出だしもタンギングをして、舌で マウスピースとリードの隙間を塞ぐんですね。特に出だしは「ベッツ~~」などと汚い音になりがちです。塞いだらそのまま息の圧力がかかります。スムーズに舌をリリースすることで綺麗な音が出るように練習します。