サックスの上達のためには吹ける場所の確保が必須です
サックスの上達をしたい。そのためにはいつでも音が出せる環境が必要です。当たり前のことですが、他の方の色々な事情を知って、私は相当に恵まれているとわかりました。
なんで? という疑問がおありでしょうから一言でいうと「いつどれだけ吹いても誰からもクレームが来ない環境がある」のです。
私の部屋は地下室なので、夜中に吹いても(流石に私そのものが寝てますが)、練習時間なんて気にしたことはありません。普通の場合サックスを吹きたい人の悩みは「カラオケ店で了承をとって吹いたのに、良い顔をされなかったとか、
河原に行って吹いている」とかそういう人がとても多いのです。
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恵まれた環境の有難さを忘れてしまう
ああ、自分は環境には恵まれている、それなのにそれを生かしきれていない。練習が存分にできる環境がありながらしていないという、痛い現実が見えてきました。人間は恵まれた状態が当たり前だと有難さを忘れる生き物です。ほんと、ご苦労されてるみなさん済みません。
そういえば師匠の部屋には防音室があり、子供たちが習っていたヴァイオリンの先生のマンションにも防音室がありました。値段は一畳程度で75万~150万。高いですね。自分の環境の良さを生かせない自分を愚か者と知れば、もう少しは上手くなるかも・・・・
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