1. ホーム
  2. ジャズを聞く
  3. ≫SonnyStitt、BudPowell、J.J.Jonson

SonnyStitt、BudPowell、J.J.Jonson


Sonny stittは 元祖ビバップ(bebop)のアルトサックス奏者であるチャーリーパーカーに師事し、
演奏がそっくりだったので、another bird (もう一人のパーカー)と呼ばれた。

これを嫌ったsonny stittは後にテナーサックスに転向した。
テナーに転向したSonny Stitt は Zoot Sims と比較される事もあるが平均的な評価は高くない。

しかし、このアルバムのSonny  Stittは素晴らしい。

#1-9  Sonny Stitt(tenor saxophone)    Bud  Powell(piano)  
  Curly Russel(bass)  Max Roacd(drums)天才
的な Bud Powell のピアノが軽快に走る。
この時期のBud Powellの演奏は最高に近い。

bud powell3

この作品は1949年の作品。BUD POWELLは傲慢な態度で周囲に対峙していた。
ある日、所属のレコード会社の社長が部屋に入ってきた。

POWELLは机に両脚を乗せたまま「おい、そこの白豚 俺のカバンを取れよ」と。 
POWELLは会社を首になる。 

Powellの不遜な態度をどうにかできないかと、ある有名ミュージシャンに相談したところ。
「彼は天才だからいいんだ」

スポンサーリンク