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12日目の休日


↑ Fさんにささげる曲。
アメイジング・グレイス
11日連続勤務。 昨夜は脳が疲れた。思考能力ストップ。ストレス度200%。

昨日の午後実力管理者研修のオブザーバーとして参加。オブザーバーとはいえ、実質は研修受講者。管理者研修など全く受けていないので本当にあり難い。

まず、鬼木先生から、CBSの帳票の読み方とチェックポイントの講義があった。生まれて初めて今週の月曜日にCBSを実施。結果は予想できた範囲と予想外だったものがある。

予想外だったのは「この人の中心性格は「積極・競争性」「自制・慎重性」のうち、「積極・競争性」の方。

基礎的な社会場面では責任感が最も高い。関心事・興味領域では「芸術的関心が高く、世界を美的観点で捉えようとする」

同時に物事を分析的に考え、または事実のみを捕らえるの得点も高かった。どういうことにやる気をだすかについては、環境の中で実力を発揮し、それを皆に認めてもらいたい。人に頼ったりするより、精神的に独立し自力で生きたい。
ここまではそうかなとなっとくできるが、「上下関係をはっきりさせ、影響力ある関係を形成したい」--これは新しい発見というか、意外な結果だ。
南禅寺

「この人は人より優位に立ちたい欲求が一番強く、ついで自分らしい生活が送りたい」系統の欲求となっている、とある。自分が自分の事を一番判らないと確信している私には、そうなのかと改めて考えてみる材料が出てきた。

また、協調性が自分で考えているよりも低く「相違点などは、歩み寄ったり譲り合おうとはせず独断的」これには少々参った。協調性があると自認してきたが、本質はこうなのかもしれない。

それに、徹底的に非組織型人間であり、内勤方人間。これは認識があるが、それだけに今の職務は辛いかも。

行動分析シートでは、開拓型人材およびリーダー型人材との判定。両者併せて開拓型となる。鬼木先生曰く「イタリア人タイプ」らしい。日本人の20%がこの型。少数派なんだ。もっと少数派はリーダー型人材(アメリカ人型)で10%程度らしい。

開拓型人材は事業の発展期に力を発揮し、リーダー型人材は成長期に力を発揮する。今の職場は、何期にあたるのか良くはわからないが、開拓型・リーダー型が必要な時期にも思える。

このCBSの結果を見て、今更ながらフリーランスのOTが一番合っていたことがわかり、自分のこれまでの選択の必然性を納得できた。      リーダーシップ型も得点が高かったのは今のポジションの影響が高いということだろう

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午前中、近くのTUTAYAに出かけて、雑誌に目を通していた。突然目の前から話しかけられた。ああ、Uさんだ。前職で勤めていた法人のUさんだ。懐かしくて、話し込んだが、デイサービスのご利用者やスタッフの近況を聴く。大方は変わっていない。思えばあの頃は楽しかった。CBSの結果が示すとおりの仕事をしていた。

話の中で、あの明るかった看護師のFさんが脳腫瘍で1月になくなったとの事。明るく周囲を励ましていたFさん。職員も励まされていた。気の毒すぎて言葉を失う。人の生き死には予想もつかない。諸行無常。奢らざる人もまた久しからずや。

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