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サックスで良い音を出すポイント(1)


私が改めて心得るポイントでもあるし、皆さんにも共通していると思う。

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①音が出しにくければセッティングを見直す。 

例えばリードとリガチャーの位置を見直すだけで鳴りが違うんで、リガチャーの位置を
変えて吹き比べるとよい。下の画像のリガチャーの位置が5ミリ程度違うが、リガチャーを
奥に5ミリ入れるだけで鳴りが全く違うんですね。

 上よりももっと深く入れてみた。これだけで鳴りが全然違うのだからあれこれ
いじってみる事は重要です。 

リードは先生によっては固いのを吹けるように推奨している人もいますが、
21/2かミディアム(3)くらいのものを色々試してみるので良いと思います。

私は4は固くて吹きずらいので、3ですね。 VANDOREN JAVA 赤 が中心です。

 

 ②音を美しく安定させるためには「ロングトーン」だ! 

文字通り音を長く吹くという、どちらかといいうと単調な練習です。
私もこれを5分程度しかしてきませんでしたので、結果として音が美しくない。

そこで師匠に言われたのは、自分が目標とするプレイヤーのCDを流しながら
その音を目指してロングトーンをする。

みなさん、それでやってみましょう。コルトレーンやzootsimsあたりだなあ。

③音が不安定

私がよく言われてたのは、口で吹いているから「ワウワウワウ」となるんだ。
そうか、喉の奥を良く開いて、丹田で吹くんだったっけ。

臍下丹田はおへその10センチぐらい下なんです。
でも力まずに、体全体を共鳴させるような感じに持って行けたら大成功。

 

④自分の演奏を録音する

後で聞くとガックリしますよ、私の場合。それだけ客観的に駄目さ加減がわかる。

録音機で時々録音しておくと 、後日の録音と比べると上達しているかどうかが
よくわかるのでおすすめです。 

今日はこれぐらいで。今日も吹きました。少しずつ半年前の感を取り戻せている感じ?

 

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