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BUD POWELLを聴き倒そう①


*上からクレオパトラの夢 、Danceland

深く音楽を感じる能力があるわけでもなく、長くジャズを聴いてきたわけでもない。下手なサックスをトロトロと基礎ができないと唸りながら吹いているだけ。

まあ、そんなもんだけど、自分の聴き方、聞こえ方は多分自分自身だけのもの。楽しんで聴けたらいいんじゃないかな。

良くジャズはわからないと言われるが、理解するものじゃないよね。ただどう感じるかだ。その感じ方は磨かれ深くなっていくものだとは思う。私は私の聞き方を深めていくだけ。楽しいという気持ちだけは持ち続けて。

そんなわけで、何も知らない私に、色々なプレイヤーをサックスの師匠が教えてくれるので、それを手がかりに

まずは買って、聴いてみる。ツタヤに借りに行っても目指すものはまず無いね。それでAmazonで天才と狂気の人

BUD POWELLを聴くべく3枚のCDを購入。物によっては一枚660円。安いね。送料340円が異常に高く感じるほどだ。

まず、超有名な曲(これすら良くは知らないレベルの私)を聞いてみよう。58年というと既に絶頂期は過ぎ去っているが、いかにも日本人好みのマイナー調の曲が多く収められたこのアルバムは聴きやすい。彼の精神の崩壊が徐々に加速度をつけて進んできている時代のアルバムだと思うと、感慨もひとしおだ。
The Scene Changes/ザ・シーン・チェンジズ(1958)の最初に収められた曲。ジャケットに見える子供は彼の子どもらしい。
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「クレオパトラの夢」

 

Danceland

 

 

 
Jazz Giant/ジャズ・ジャイアント(1949, 1950)最盛期のアルバム その中から選んだ二曲
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I’ll Keep Loving You

Yesterdays

Parisian Thoroughfare

Parisian Thoroughfare
A Nightingale Sang In Berkeley

「The Genius of Bud Powell」(1950, 1951) 
 緊迫感に満ちたピアノ・ソロによる演奏が大半を占めるアルバムで、トリオによる超特急の『Tea for Two』(速すぎてメロディがわからない)、ソロによるオリジナル曲『Parisian Thoroughfare』やスタンダード曲『A Nightingale Sang in Berkeley Square』が印象的。
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Parisian Thoroughfare

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A Nightingale Sang In Berkeley

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