サックス上達のための定石
これが最近噂のポリカーボネイト製のアルトサックス。師匠も持ってるが音はかなり良いそうだ。34000円。やや、安い !
上達に近道があればなあとよく考えますが、実際には無いことも知っています。すぐに上手くなる方法を考える暇があったら、まずは基本に立ち返ろうと心しています。例えば次のような事は大事だと思います。
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毎日サックスの音を出す
① 毎日サックスを手にする事。眺めてて上手くなるんなら、苦労はしないですよね。ほんと。手にしただけじゃだめで、何があっても毎日吹く。それも漫然と吹いてもダメでしょう。
② 練習メニューを決めてから練習する。
ロングトーンを30分(普通やりたがらない人が多いようですね。単調だから)10分でも良いからする。でないと音が良くならない。綺麗な音じゃないと誰も感動しない。タンギングも数種類のタンギングを必ず10分するとか。
③スケール練習も速度を決めて完璧を目指す。完璧かなというところで速度を上げる 。
④曲を吹く。一小節を正確に。正確に吹けないところは何度も繰り返す。
というような調子で、毎日練習メニューを決めて練習をする。
⑤好きなプレイヤーの曲を必ず聞く
聞きながらロングトーンの練習。
プレイヤーの音に近づけるようにロングトーン。クレッシェンドやデクレッシェンドなども取り入れて。
⑥時々録音して、自分の演奏や音を聞いてみる。
毎回ショックを受けるが残しておけば、変化はしているはず。
⑦その曲を歌えないと(ウ~で良いので)吹けない。ゆえに吹くことばかりでなく、
楽譜見て歌ってみる(メトロノームに合わせて)
マウスピースを咥えて口の形で歌ってみればタンギング。舌先は下の歯の内側のつけ根あたりにつけてる感じでCDに合わせて歌ってみれが一石二鳥かな。
なんて考えてみた。
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