sax吹かない時の練習
菊池康正さんのサイト
上手くなりたいから皆練習してるんだけど、練習って楽器持ってる時だけじゃないって菊池さんの半紙を聞いて改めて思った。サキソフォーンとフルートを演奏されている、菊池康正さんがメルマガに書かれていたことが、結構頷けることかかれてた。
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空き時間を利用した仮想練習のすすめ
こんな内容。菊地さんはサウナでじっとしているような時間があるときには、運指の仮想練習をしている。そうすると、パターン通りに指が勝手に動いてくれるようになる。楽器の練習は歌って音程リズムを感じることが大切。風呂に入っている時にも、散歩してるときにもパターン練習はできるということ。
楽器を持っていないときに指がスムースに動かすことは、最初は意識しないと間違える可能性が高い。楽器を持っているとスムースでも持たないときはかなり意識化しないと指が動かない。ここに上達のヒントがあるんじゃないかなと気づいた。
確かにそうだな~~。「無駄に月謝払ってないで、そろそろ目覚めませんか」って改めて助言されたような気がする。以前書いたことだけど、楽器を使わずスケール練習を半音ずつ指を動かしていく練習。あれから毎日やってたら多分かなりのスピードでできるようになっているはず。
12のメジャースケール全て覚えましょう。そのためにも時間があるときには、指だけの練習は役に立ちます。移調楽器だからどうしても全て覚えないと、上手くなれないよと言われればやるだけです。 そこまでできてない中途半端さとの戦いでもある。
譜面を見てそのまま吹くってのはやはりまずいやり方なんだろう。まず、譜面を見て歌う。ドレミでなくても良いから、メトロノームに合わせて音痴でも良いからンタンタ と正確にリズムとれるようになってから吹く。普段の練習でも良く言われること。歌いましょう。
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